脱毛のよくある質問でわきがへの効果
医療レーザー脱毛のよくある質問として、わきがへの効果があるのか、ということです。 これは脱毛を行うことにより、わきを清潔な状態にすることができるために、雑菌の繁殖防ぐことにより、臭いの発生を緩和することができるのです。
わきがが発生してしまうのは、臭いの発生となる汗が分泌されてしまうからです。 臭いを発生する汗は、アポクリン腺と呼ばれる場所から発生します。 このアポクリン腺の汗は、通常の汗とは違い、臭いがきついのです。
アポクリン腺から汗が分泌されるのは、緊張しているときです。体が緊張していると、ねばっこい汗が放出され、この汗がわきが特有の臭いを発生させてしまうのです。 そのため臭いを抑えるためには、このアポクリン腺の働きを抑制しなければなりません。
医療レーザー脱毛により、臭いの発生の原因を抑えられるのは、レーザーを照射することにより、毛の生えてくる細胞に対してダメージを与えるだけではなく、副次的にアポクリン腺に対してもダメージを与えることができるからなのです。 それに加え、わきを清潔な状態にすることができるため、より臭いの抑制に役に立つのです。 しかし医療レーザー脱毛の目的は、脱毛を行うことであるために、本格的な効果を期待することは難しいのです。
医療レーザー脱毛、施術が出来ない時期
医療レーザー脱毛を行ってしまえば自己処理のために時間や労力を割く必要がなくなり、皮膚への負担が減って毛穴のトラブルも解消されます。 自己処理により色素沈着を起こしてしまった人や肌荒れが慢性化してしまった人には、医療レーザー脱毛が最適です。
医療レーザー脱毛でよくある質問に、施術が出来ない時期があるかということです。 実は万能に見える施術であっても、効果が得られない時期が存在します。 レーザーの光は黒い色に吸収されます性質を持っています。この光が毛や毛乳頭の黒いメラニン色素に反応して熱を発し、毛包へと熱が伝わります。 その熱によりむだ毛を再生させる細胞を破壊することで、永久脱毛効果が得られます。 つまり、黒いメラニン色素がある状態でなければ、照射を行っても意味がないということになります。
これらを踏まえて、医療レーザー脱毛では成長期のむだ毛に照射を行います。
休止期にある毛根であっても、一定期間を経て成長期へと移行しますので、数回の施術が必要となるのです。どのような方法であっても一度で施術が終わらないのはそのためです。
また、毛が残存しているように見える場合でも効果がなかったわけではありません。
焼けた毛は数週間かけて自然に排出されます。
妊娠中に医療レーザー脱毛をしても大丈夫か?
医療レーザー脱毛に関するよくある質問の中に、妊娠中でも医療レーザー脱毛をしても大丈夫か?というのがあります。特に胎児などに影響が出るという事はありませんが、ホルモンバランスが通常と違っているので、肌や体毛なども通常時と異なります。そのため、普段は肌が強い方でも妊娠中に脱毛をする事により肌荒れをしたりする事があります。
そんな時、簡単に薬を服用するのが難しくなります。また、脱毛をするため長時間同じ態勢でいるのも母体にも負担がかかります。そのため、妊娠中に脱毛する事をお断りしている所が多くあります。脱毛をする事により、赤ちゃんとお母さんに万が一の事があっては取り返しのつかない事になります。
やはり赤ちゃんが出来たら赤ちゃんの事だけを考えて、元気な赤ちゃんが産まれてくるように頑張るのが1番です。産まれて時期は身なりや格好なども気にならないぐらいの忙しさです。赤ちゃんが生まれ、落ち着いてきた時期に脱毛する事をおすすめします。その頃にはホルモンバランスや肌の状態も整い、安心して脱毛をする事が出来ます。その時の頑張った自分へのご褒美にとっておくのもいいかもしれません。そうすると育児で大変な時のちょっとした励みにもなるかもしれません。